全人間的復権
こんにちは
ハートピアの森の作業療法士 近藤です。
今日は少し長めの内容になります🖐️
近年、リハビリ職の活動の場がどんどん地域に広がってきていると感じます。
10年ほど前なら病院で働くのが当たり前の時代。 地域でのデイサービスや訪問リハビリで活動するリハビリ職はほんと一握り程度しかいなかったと思います。
近年では、病院ではなく地域に出て、活動するのが当たり前になりつつあります。とはいっても全体数でいえばまどまだ少ないのが現状ですが、明らかに変化が起きています。
そして、養成校も増え、リハビリ職もどんどん増えています。
だからこそ、地域で働く上で多様化した動き方の人財がどんどん増えていっとも良いのではと思いますし、自分達の可能性を広げ、そしてリハビリを必要としている人に貢献できたら良いと思います。
病院のリハビリは身体機能・ADLの向上がメインとなりますが、その先の役割や楽しみ、仕事などのアプローチにリハビリ職はあまり関われていません。
全人間的復権
全ては、自分らしく生きる為のお手伝いをリハビリ職として関わっていくのが今後とても重要になると考えています。
その為には、保険制度を熟知した上で、リハビリ職としての知識・技術を活用すればすごく良い関わりができると感じます。
これからの時代、リハ職は医療・介護の保険制度の動き方だけでなく障害福祉や飲食の組み合わせなど一般の事業を絡ませた多様化した柔軟な働き方をする人も必要だと思う
各々の保険制度を理解した上で一般の事業も組み合わせた関わりをリハ職が中心となり事業展開すれば脳血管障害の方の生きがい・やりがい・役割の獲得にめちゃくちゃ貢献できると思うし、
それこそ全人間的復権に寄与する事に繋がると思う‼️
これこそ医療機関ではなく株式会社でリハ職が活動する醍醐味だと思います。
そういう活動に興味があるリハビリ職がどんどん集まる職場になればいいなぁと思ってます。
近藤でした🖐️