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食べる力をチェックして健康を維持しませんか?

こんにちは、言語聴覚士の中島です。

 ハートピアの森のデイサービスでは2月から口腔機能向上加算という、利用者様の食べる力(口腔・嚥下機能)を維持・向上していくための取り組みをさせていただいております。

 脳卒中などのご病気や年齢により、食べる力は少しずつ落ちていき、水分や食事でムセることが多くなります。ムセる状態が続くと、最悪の場合、誤嚥性肺炎になってしまいます。

 特に食べる力が落ちやすい方は

① 80歳以上の方

② 脳卒中(脳梗塞、脳出血、クモ膜下出血など)や頭部外傷などの病歴がある方

③ 神経難病(パーキンソン病など)がある方

④ 誤嚥性肺炎の病歴がある方

① ~④のどれか1つでも当てはまる方は食べる力が落ちやすい傾向にあります。

 ハートピアの森では言語聴覚士が食べる力を3ヶ月に1度チェックし、ムセにくくなるための食べ方や自主トレのアドバイスをいたします。

 また、機能訓練士が毎日お昼ご飯の前に口腔・嚥下運動をして、利用者様の食べる力にアプローチしてくれています。

食べる力を定期的にチェックして、食事をおいしく食べて、健康を維持していきましょう。

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