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#11 [家族向け] 生活期リハビリで一番大切にしたい視点

こんにちは、作業療法士の近藤です。
このカテゴリーでは、

ご本人やご家族が
「今の生活で何を大切に考えればよいか」を、
専門職の視点からできるだけ分かりやすくお伝えしています。

今回は、
「生活期リハビリで一番大切にしたい視点」についてお話しします。

1.結論

生活期リハビリで一番大切なのは、

「できるかどうか」より

「毎日の生活で無理なく使えているか」という考え方です。

2.ご家族からよく聞く声

・前より歩けているから大丈夫ですよね
・運動もしているし安心です
・リハビリに行っているから問題ないですよね
こうした言葉をよく聞きますが、

動けていても

生活が大変になっていることはあります。

3.生活期リハの考え方

生活期では、
・動けるか
・力があるか
よりも、
・家で転ばずに過ごせているか
・外に出る機会が保てているか
・疲れすぎていないか

といった暮らしの様子を大切にします。
必要な時期には、

回復を目指したリハビリも行いますが、

それも生活につなげるためのものです。

4.デイやリハビリの使い方

リハビリは、
・頑張り続けるもの
・たくさんやれば良いもの
ではありません。
今の生活に合っているかを見ながら、

無理のない形に調整していくことが大切です。

5.まとめ

生活期リハビリで大切なのは、

生活が少し楽になっているかどうかです。
・家での動きが楽
・外出が増えた
・表情が明るくなった

こうした変化も、

立派なリハビリの成果です。
在宅生活の中では、

「これで合っているのかな」と迷う場面が少なくありません。

今回の内容が、

ご本人やご家族が考える際の

一つの参考や安心材料になれば幸いです。
以上、近藤でした。