Blogブログ

#5「ご家族向け」 マシン運動=リハビリではない理由

【ご家族向け】

こんにちは、作業療法士の近藤です。
今回はマシン運動をしていれば安心、とは限らない理由についてです

1.結論

マシンで運動していることと、
自宅で安全に生活できていることは、必ずしも同じではありません。

2.ご家族からよく聞く声

「マシンで運動しているから大丈夫ですよね?」

「しっかり鍛えてもらった方が安心な気がする」

こうした声を多く聞きます。

運動している様子を見ると、安心されるのは自然なことだと思います。

3.生活期リハビリの考え方

マシン運動は、  

・座った姿勢  ・決まった動き

で行われることが多く、実際の生活動作とは少し条件が違います。

一方、日常生活では、

・立ち上がり  ・方向転換   ・疲れてきたときの動き

など、不安定になりやすい場面が多くあります。

そのため、

マシンでは問題なく動けても、

生活の中では転びやすい、疲れやすいということが起こります。

4.デイやリハビリで大切にしていること

私たちは、

・どんな動きが不安定か

・どこで疲れやすいか

・家の中で困っている動作は何か

を確認しながら関わります。

運動は、

生活を楽にするための手段であり、

「たくさん動かすこと」自体が目的ではありません。

5.まとめ

マシン運動をしているかどうかよりも、

・帰宅後に疲れすぎていないか

・転びそうになる場面が増えていないか

・家での動きが楽になっているか

を見てみてください。

ハートピアの森では、

運動だけでなく、生活全体が安全に続くかを大切にしています。

以上 近藤でしたっ。