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#29 [家族向け] リハビリを増やせば良くなる?そうとは限らない理由

こんにちは、作業療法士の近藤です。
このカテゴリーでは、
在宅生活を続けるうえでの考え方を、
できるだけわかりやすくお伝えしています。
今回は「リハビリを増やせば良くなる?そうとは限らない理由」についてです。

■結論

リハビリは大切ですが、
回数を増やすことが必ずしも良い結果につながるとは限りません。
その方に合った関わり方が、
生活の安定につながることがあります。

■よくあるご家族の声

「もっとリハビリを増やした方がいいのでしょうか」
・少しでも良くなってほしい
・できることを増やしたい
・今のままで大丈夫か不安
👉こうした思いから、回数を増やすことを考える方も多いです。

■実際に起きていること

リハビリを増やすことで
・疲れてしまう
・その後の生活で動けなくなる
・外出や活動が減る
👉こうした変化が見られることもあります。

■どう考えればよいか

大切なのは
👉「たくさんやること」ではなく「生活の中で続くこと」
です。
また
👉「できるかどうか」ではなく「日常でやっているか」
が重要になります。

■どう関わればよいか

・無理に回数を増やさない
・生活の中で体を動かす機会をつくる
・疲れすぎないように調整する
👉続けられる形を大切にします。

■相談のタイミング

・リハビリの後に疲れている様子がある
・以前より動く量が減っている
・生活リズムが乱れてきている
👉こうしたときは、
関わり方を見直すタイミングの可能性があります。

在宅生活の中では、
「これで合っているのかな」と迷う場面が少なくありません。
今回の内容が、
ご本人やご家族が考える際の
一つの参考や安心材料になれば幸いです。
以上、近藤でしたっ。