#48 [ケアマネ向け] デイサービスが合わない人の特徴
こんにちは、作業療法士の近藤です。
このカテゴリーでは、
生活期支援を考えるうえでの視点を整理しています。
今回は「デイサービスが合わない人の特徴」についてです。
■結論
デイサービスは多くの方にとって有効な支援ですが、
すべての方に同じ形で合うとは限りません。
生活状況や性格、生活習慣によっては、
別の関わり方の方が生活の安定につながることもあります。
■よくある現場の困りごと
デイサービスを導入しても
・通所拒否が続く
・利用が定着しない
・生活の変化につながらない
といったケースがあります。
その場合、
「サービスが合っていないのではないか」
という視点で整理する必要があります。
■放置した場合のリスク
合っていない状態で利用が続くと
・通所拒否の固定化
・家族の負担増加
・サービスへの不信感
につながることがあります。
その結果、
必要な支援まで止まってしまうこともあります。
■生活期リハの視点
生活期では
👉**「サービスを利用すること」より
👉「生活が安定すること」**
が重要になります。
そのため、
👉デイサービスが合わないケース
も一定数存在します。
■デイサービスが合わない可能性があるケース
例えば
・集団環境が大きなストレスになる
・生活リズムが大きく変わることを嫌う
・外出そのものに抵抗がある
こうした場合、
・訪問サービス
・生活の中での活動調整
など、
別の形の支援が合うこともあります。
■支援・調整の考え方
・生活背景を整理する
・無理に通所を進めない
・別の関わり方も検討する
👉サービスを合わせるのではなく
👉生活に合う支援を探す視点が重要になります。
■関わり方のスタンス
・状態や生活状況に応じて無理のない形で関わりを検討
・生活背景を踏まえたうえで調整
・必要に応じて他サービスと連携
こうした関わり方も、
在宅生活を維持していくうえでの一つの手段になります。
今回の内容が、
支援を検討する際の参考になれば幸いです。
なお、ご家族への説明に使える内容もご用意しています。
以上、近藤でしたっ。




