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地域デザイン

こんにちは。ハートピアの森リハビリ訪問看護ステーションの近藤です。
6月30日のブログで「バックキャスティング」「フォアキャスティング」の思考について考えてみました😄

静岡市の人口は、1990年をピークに減少傾向にあり、
2010年、約71.6万人
2030年、約62.3万人
2040年、約59.9万人
まで減少していきます。30年間で約22%減少していきます😢

「バックキャスティング」の視点から。。。
2040年の社会のあり方【ビジョンやイメージ】、 それに向かう具体的な取り組み「地域デザイン」はどんなものでしょうか❓

静岡市は2030年のあるべき姿
5大構想を発表しています。

1.「健康長寿のまち」の推進
2.「まちは劇場」の推進
3.教育文化の拠点づくり
4.歴史文化の拠点づくり
5.海洋文化の拠点づくり

その中で、「健康長寿のまち」の推進について、3つの具体的推進をしています。
(SDGs上の目標3:すべての人に健康と福祉を)

「健康長寿世界一の都市」を実現する‼️
社会参加・栄養・運動を軸とした取り組みで、自らが健康を意識した健康長寿を実現できるまちを目指す。

「自宅ですっと」プロジェクト‼️
身近な地域で医療・介護の専門職や地域・市民が連携する仕組みを作り、静岡型地域包括ケアシステムの構築を目指す。

生涯活躍のまちを本格実現‼️
誰もが地域で健康でアクティブに生活し社会参加を通じて生涯活躍できる環境づくりを推進する。

これらの地域デザインに向けて、私達は何が出来るでしょうか?日々の活動は繋がっているのでしょうか?
地域住民、利用者、医療介護者も一緒になって「参加・協働」し、地域をデザインしていければと思います💪

参考:まるけあ 静岡市健康長寿のまち専用WEBサイト