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地域デザイン → 第3の場所

こんにちは。ハートピアの森リハビリ訪問看護ステーションの近藤です🙂

前回のブログ(7.7)で最後に、「地域住民、利用者、医療介護者も一緒になって「参加・協働」し、地域をデザインしていければと思います。」とお伝えしました。

地域デザインする上で、バックキャスティング「未来」を起点として、ビジョンに向かって「今」何をすべきかを考えていく。

新型コロナウイルス感染症と共に生きる時代だからこそ、改めて暮らし方が問われている⁉️

対面で人と会う機会が少なくなり、人との繋がり・顔の見える関係が一層大切に思います🤔

レイ・オルデンバーグ(1989)が提唱している【第3の場所】の考え方は、今の時代だからこそ必要に思います。
第1の場:家庭
第2の場:職場
第3の場:家庭でも職場でもない、居心地の良い・馴染みの人々に会え・穏やかな時間を過ごせる場所のこと。
スターバックスで過ごす時間・空間がイメージしやすいでしょう☕️

【第3の場】には、
1.中立性
2.社会的平等性の担保
3.会話が中心に存在する
4.利便性がある
5.常連の存在
6.目立たない
7.遊び心がある
8.もう一つの我が家

ハートピアの森は、
世代や障害有無など関係なく過ごせる、
【第3の場】を皆さんと創造して行きましょう‼️

私たちの暮らしや生き方を更に充実させる、地域の姿があるように思います…