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#79 [疾患別リハビリ] 変形性膝関節症 痛みが強い日の対応

こんにちは、作業療法士の近藤です。

このカテゴリーでは、
疾患や症状に対して
「生活の中でどう支えるか」という視点で整理しています。

今回は変形性膝関節症における
「痛みが強い日の対応」についてです。

■結論

変形性膝関節症で痛みが強い日は、
無理に動くよりも“負担を調整しながら動くこと”が重要です。

動かないことと無理に動くことの間で、
バランスを取ることがポイントになります。

■危険

痛みが強い日に
・無理に運動する
・普段通り動こうとする


・炎症の悪化
・痛みの⻑期化
・動くことへの不安

につながります。

逆に
・全く動かない
状態が続くと
・筋力低下
・関節の動きの低下

を招き、
👉さらに痛みが出やすくなる
悪循環になります。

■注意

膝の痛みは
・日によって変わる
・動き始めに強い
・夕方に悪化する

といった特徴があります。

そのため
👉「昨日できたことが今日はできない」
ことが起こります。

👉この変化に合わせた対応が必要です。

■なぜこのような状態が起きるのか

変形性膝関節症では
・関節への負担の蓄積
・炎症の変動
・筋力や使い方の影響

によって痛みが変化します。

特に
・使いすぎ
・体重負荷
・繰り返し動作

が重なると
👉炎症が強くなり、痛みが増します。

また
・冷え
・疲労
も影響し、
日によって状態が変わります。

■生活の中で実際に起きていること

現場では
・朝の立ち上がりで痛みが強い
・歩き始めに痛みが出る
・階段で強く痛む

といった場面が見られます。

また
・外出した翌日に痛みが強くなる
・⻑く歩いた後に悪化する

といったケースも多くあります。

👉「負担の蓄積」で痛みが出ています。

■このまま進むとどうなるか(予測)

無理を続けると
・痛みの慢性化
・動くことへの不安
・活動量の低下
につながります。

一方で
動かない状態が続くと
・筋力低下
・関節の硬さ

が進み、
👉さらに痛みが出やすくなる
状態になります。

👉適切な調整ができるかが分かれ道です。

■できること

痛みが強い日は
・無理に動かない
・負担の少ない動きにする
・回数や距離を減らす

ことが大切です。

具体的には
・椅子を高くする
・手すりを使う
・ゆっくり動く

といった工夫が有効です。

また
・温める
・休む時間を作る

ことも重要です。

👉「ゼロにする」のではなく
👉**“軽く動く”ことがポイントです。**

■まとめ

変形性膝関節症で痛みが強い日は
・無理をしない
・動きを調整する
・生活の中で工夫する
ことが重要です。

その日の状態に合わせた関わりが、
⻑く動き続けることにつながります。

疾患や症状があっても、
生活の中でできる工夫や関わり方は必ずあります。

今回の内容が、
在宅生活を考えるうえでの
具体的なヒントになれば幸いです。

以上、近藤でしたっ。