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障害を負っても自分らしい生活を取り戻す

こんばんわ

作業療法士の近藤です

私たちリハビリ職は脳血管障害や神経難病などの障害を

負った方のリハビリに携わる事が多い職業です

これは私が所属している作業療法士協会が作成したポスターです

このポスターの

「肩までお湯につかったとき、あきらめないでよかったと思いました」

この言葉をみて皆さんはどう感じますか?

実は、この言葉はすごく深いです

脳梗塞などの障害を負う事で、自分の足で歩けなくなる、1人で着替えもできなくなる、トイレも手伝ってもらう

食事もスプーンでなければ食べれない など様々な事が出来なくなる場合があります

※障害の場所・程度のより個人差はあります

そしてお風呂に入れなくなる

今まで当たり前のような事が出来なくなる・・・そんな事が当たり前のように起きています

普段当たりまえに出来ている生活こそ、本来の人としての喜びであり
普段当たり前のように生活出来ている事が幸せなのかなと思います

このポスターの言葉は、そんな当たりまえの事が出来なくなり、でもまた出来るようになった時の

人としての喜びを感じさせられる内容だと思います

ハートピアの森では、一人ひとりの利用者様の生活に寄り添い、

自分らしく喜びに満ちた生活が送れるようにという考えの元、

在宅生活をサポートさせて頂いております。

人の生きる喜びは、生活の中にあります
障害を負う事で目の前が真っ暗になり絶望的になる事もあるかもしれません

でも前を向いて頑張っていけば、きっと希望がみえ、生きる喜びが生まれます

一緒に前を向いて人生に寄り添う

そんな関わりを大切にしていきたいと思います

ハートピアの森リハビリデイサービス/リハビリ訪問看護ステーション

作業療法士 近藤大貴

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