冬の肺炎予防
こんにちは
作業療法士の近藤です
この時期に多く見られる肺炎
今から予防する事が大切です
今日は、ちょっとした対策などをお伝えさせて頂きます
注意してほしい「冬の肺炎予防」
①インフルエンザウイルスによる肺炎
ウイルスの中で唯一肺炎を引き起こすのが『インフルエンザウイルス』です。65歳以上の高齢者では重症化しやすく、特に注意が必要です。
②誤嚥性肺炎
高齢になると気管(肺への空気の通り道)に食べ物や唾液が入ることを防ぐ蓋(喉頭蓋)の機能が衰えます。その為、食べ物や唾液と一緒に菌が肺に入りやすくなります。
冬は寒さにより動く量(活動量)が減ります。それにより体力・免疫力が低下しやすくなります。
肺炎予防対策
規則正しい生活、栄養バランスの良い食事、軽い運動などにより、体力・免疫力を高めましょう。
①ゆっくりと鼻から大きく息を吸い、ゆっくり口から出すことで、原因菌が肺に棲みつかないよう、肺の状態をきれいに保ちましょう。
②手洗い・うがい・口腔ケアに心がけ、口の中を清潔にしておきましょう。(寝ている間に唾液が肺に入り込むことがあります。寝る前にもしっかりと口腔ケアをしてください。)
③衣服は毎日替え、布団カバーも定期的に交換するなど、菌やほこりを身の回りから減らすように心がけましょう。
④インフルエンザワクチンの接種は毎年受けましょう。
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